*不思議体験シリーズ~番外編 愛犬~*

現在に至るまでを細かく書いたシリーズもの。

 

不思議体験やいかに!

 

今回は怖くないです(*^^*)

 

 

*******

 

 

うちには愛犬がいました。

 

 

私が2歳の頃から一緒にいた子で、ヨークシャーテリアのポーちゃんです

 

 

性格の穏やかな男の子でした。

 

 

名前の由来は、ジャッキー・チェンと仲良しの、サモハン・キン・ポーから(笑)

 

父のネーミングセンスです。

 

 

京都の亀岡市から一緒に北海道に移り住み

 

 

15歳でその命を終えました。

 

 

 

* 愛犬の夢 *

 

 

 

ポーは年をとるごとに、白内障を患い、更に腎臓の病気を患っていきました。

 

 

専用の薬やドッグフードの購入も兼ねて1週間に1回の通院。

 

 

しかし、ある日の診断結果で寿命は数週間と言われ

 

 

ほぼ寝たきりで、お水を飲むこともままならない、排泄もできなくなったポーを

 

 

最期は安楽死という形をとったのです。

 

 

 

苦渋の決断でした。

 

 

 

安楽死のために病院へ向かう日。

 

 

 

朝から皆で代わる代わる抱っこをして、好きなものを食べさせ写真を撮り、一緒に過ごす。

 

 

夜になり

 

 

病院へ行く時間、何かを感じ取っていたポーの眼からは、涙が流れていました。

 

 

ごめんね、ごめんね

 

 

と言いながら車に乗せ、家族全員で病院へ向かい、診察台の上に。

 

 

「この注射器1本で眠ります。そしたらポーちゃんは還ってきません。ご家族の合図で、この注射を打ちます」

 

 

しゃくりあげて泣きました。

 

 

ポーの瞳からも

 

 

「さようなら」というように、涙が流れて

 

 

家族1人1人がポーと挨拶を交わし

 

10分ほど経った頃でしょうか。

 

 

父の「お願いします」の言葉で、注射は打たれました。

 

 

 

後日、火葬を行い

 

 

骨壷に納まったポー。

 

 

もう会えないんだなぁと、心細く思っていた数日後に、ポーは枕元に立ちました。

 

 

その時の姿は

 

 

亡くなったときよりも若く

 

 

人で例えるなら「青年」を感じさせるくらいにまで、若返っていました。

 

 

「お姉ちゃん、伝えてほしいんだ。

 

みんな今まで僕を可愛がってくれてありがとう。

 

美味しい物を、たくさん貰えて嬉しかったし、頭を撫でてもらうのも好きだったよ。

 

それでね、1つお願いなんだけど

 

僕が小さいときの散歩に使ってた首輪を捨ててほしいんだ。あれ、苦しくってさ、どこにも行けないよ。

 

お父さんに伝えてね!」

 

 

そう言ってポーが消えた瞬間に目が覚めました。

 

 

起床の時間でした。

 

 

リビングに出ると、ちょうど父が座っていて

 

夢の話を伝えると

 

 

「そうか…ポーが出てきてそう言ったのか…。

 

でも、ポーが言ってる首輪は京都から引っ越して来るときに棄てたはずだけどな」

 

 

「探したら出てくるんちゃう?」

 

 

と聞き返すと

 

 

「そーやなー。また見とくわ」

 

 

なんて、気のない返事が来たんです。

 

 

 

それから更に数日後。

 

 

 

「愛!お前の言った通り、ポーの首輪が出てきたぞ!

 

ポーはこれが苦しいんだろ?今、棄ててやるからな!」

 

 

「…なんや、やっぱり、あったんやん。どこにあったん?」

 

 

「リビングの引き出しの奥の方だ。もう棄てたと思ってたんけどなぁ、あったな!」

 

 

そう言いながら、ゴミ箱に首輪を棄てました。

 

 

 

その日の夜。

 

 

 

ポーは再び私の夢に現れました。

 

 

「お姉ちゃん!ありがとう首輪を棄ててくれて!

 

これで僕はもう、行けるんだ。僕は先に帰ってるからね」

 

 

そう言って背を向けて歩き出すポー。

 

 

「え?行くって、もう?何処に行くの?!待ってよ!!」

 

 

呼び止めても、振り返ることなく、ポーは闇の先にある光へと歩いていきました。

 

 

そこで目が覚めました。

 

 

「あの光の先は京都の家だ…」

 

 

勝手に口が動き、そこで初めて、ポーが浄化に向かっていること

 

そして彼は京都に居たかったのだろうかと思いました。

 

 

安楽死させたこともあり、怒っているかと思いきや

 

 

彼は私たちにお礼を言うためだけに出てきてくれた。

 

 

ペットだけれど家族。

 

 

彼らは、人よりも遥かに優しく

 

 

強い生き物なんだと

 

 

感じた17歳の時の体験でした^^

!!SNS情報!!

インスタグラムは更新率高めです^^
公式恵信アカウントです↓

Follow Me