*不思議体験シリーズ~京都編④~*

現在に至るまでを細かく書いたシリーズもの。

不思議体験やいかに!
(京都編)

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大伯母の家で午後まで、世話になり

夜には京都市内の
ビジネスホテルにもどって

ゆったり、お酒を楽しんでいると

窓越しの視線を再び感じました。

《京都・上賀茂神社》

愛美
「相変わらず見られとるのぉ」


「昨日と同じ視線か?」

愛美
「うん。どこの誰かは、やっぱり解らんけどなぁ…お母さんは、誰の視線やと思う?」


「あんた、わざと聞いてるやろ。
お母さんが解るわけないやろ」

解ったら、お母さんも仲間入りやな~!

なんて呑気なやり取りをした後

息子が寝ると言うので

結局、視線の正体はわからないまま

翌日に備えて、就寝となりました。

翌朝。

京都は「上賀茂神社(正式名:賀茂別雷神社)」に参拝するために、バスで北上。

鴨川を渡り、到着しました。

京都では珍しいくらい、拓けた、直線の参道が続く神社。

愛美
「雑誌で見てはいたけど、えらい、広いんやなぁ。

ここも、ええ処や。
バスで北上してる途中で空間が変わってなぁ。
この辺りは綺麗やで」


「空が、よー見えるなぁ!
お母さんも、ここ好きやわ」

息子も、とても喜んでいて
覚束ない足でヨタヨタしながらも
一生懸命参道を走っていました。

私自身も、何かに歓迎されているかのようで
清々しい気持ちだったのを覚えています。

本殿に参拝後、境内の小川を渡り
鳥居を潜る手前で

2つの気配を感じました。

愛美
「龍の気配や」


「え?なに?初めて言うたな、龍なんて」

愛美
「なんか、解る。この神社、龍がおる。
歓迎されてる。

で、もう1つは…あっち。
あそこからの気配は歓迎されてない」

スッと指差した先は

“鎮守の森”


「森…やで?」

愛美
「うん。なんか、怒ってる。
私は今、歓迎されてないから
あの森には暫く入れない…!ゴホッ、ゴホッ、、ヒュ、ヒュー」


「急にどないしたん?!」

愛美
「く、るしい。息が、、できひん、、ゴホッ!
の、どが、締まる!」


「はよ、鳥居潜るで!」

慌てた母に手を貸してもらいながら
息子の手を引き

駆け足で神社の鳥居をくぐると

私の呼吸の苦しさは、一瞬で解消され、軽く咳払いをすると元に戻りました。

愛美
「あー!しんどかった!死ぬかと思った!」


「大丈夫かいな」

愛美
「あ”ー!
うん、もう、へーき。
いや、まいった!

2度と来たくない!
というか、鎮守の森に入れへんやん!

相手が何なんかも、さっぱり解らへん!」

少しイラつきながら
振り向き、本殿の上空を見上げると

愛美
「…おるやん。本物や」

このとき初めて、龍の姿を見たのです。

それは

本殿から上空へと昇っていく

大きな大きな

碧の昇り龍。

歓迎してくれていたのは
綺麗な色をした龍でした。

これが

上賀茂神社との出会い。

そして

鎮守の森の更に奥に

“瀬織津姫様”のお社があることは

この時はまだ

知るよしもありませんでした。

→続く!

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