還ってきました!不思議体験シリーズ!!
2016年から現在まで。
不思議体験やいかに!
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2016年2月1日
月初めに、京都九頭龍大社へ参拝に出かけました。
→京都九頭竜大社
朝日に弱い私は起床が遅く、到着はお昼頃。
前日の1月31日に「九頭龍大社へお詣り」と
頭に浮かんだので、呼び出されているなと感じ
その感じた通りに参拝。
到着すると、参拝者がたくさんいました。
恵信
(あぁ、そっか。今日、1日やったなぁ。だから参拝者多いんか)
そう思いながら、社務所で蝋燭を購入して、願い事と名前を書き
そのままマッチを借りて燭台に。
9回まわる「お千度」で、お社の周りを歩くなか
お千度を終えた参拝者が帰路につき、どんどん人数は減っていきました。
恵信
(相変わらず、ここに私が来ると、人がいなくなるなぁ…。もうじき雨も降る)
風が強くなってきていて、それでもゆっくり確実に歩を進めていくと
手の甲に雫がポツリと落ちてきました。
恵信
(あぁ!九頭龍様、もう少しだけ待ってください~!
あともう少しで参拝終わりますから、どしゃ降りにしないで~!)
さすがに傘も持っていない日に、どしゃ降りは勘弁してほしいと
早歩きに替えて、なんとか無事に参拝終了。

その後、雨足が強くなったので、急いでご霊水をいただいて
恒例の、おみくじを引きました。
(↑本降りになったので社務所で雨宿り中、畳の上で)
恵信
「うーん(゚ー゚; またしても神様にすがれ、頼れ。って…。
やっぱり、もう逃げ場はつくってくれそうにないなぁ。
とりあえず、家に帰ってから相談やな…」
雨宿り中、社務所にある火鉢をボーっと眺めながら
神様1本の仕事だけにして、オカンと息子に
ご飯食べさせてやれんなったら、どないしょ…。
まぁ適当に、なんとかなるか。
会社にも辞める言わなアカンけど、素直に辞めさせてくれるかな。
そっちの方がゴタゴタしそうや…。
そんなことを思ったのを、今もよく覚えています。
窓から外を見ると、すでに雨足は弱くなってきていて
雲間から日差しが差し込んできていました。
おみくじを財布に閉まって、帰宅。
夕飯時。
恵信
「春頃に仕事辞めたいんやけど」
母
「なんで?」
恵信
「お花は好きだけど、霊力活かした仕事を自分でしたい」
そう言いながら、母におみくじを手渡しました。
母
「ふーん…またか。前にも同じの引いてたやろ」
恵信
「うん。ここの神社では3種類しか引いたことない」
※ちなみに1番~14番まであります。
母
「ふーん。じゃ辞めたら?」
恵信
「…え!? 1年前に花屋出したい言うたら反対したやん!」
母
「お母さん、あんたの花屋としての人生より
霊力活かした人生のほうが信用できるわ」
恵信
「なんですと?!!Σ( ̄□ ̄;)」
母
「花屋の実績あげてきたのも知ってるけど
あんたの力は子供の頃から外れたことないやん。
叔母(大叔母)ちゃんと同じ力を持ってるんも解ってるしなぁ
…やったら?」
恵信
「あ…あ、そう( ̄ー ̄; ありがとう、悩んでアホみたいやったわ」
悩み損でした。
だてに28年間、不思議ちゃんを、やってないってことですね。
28年間もの不思議ちゃん実績。
花屋としてのキャリアより霊力とった母。
私の花屋人生は、なんやったんやろ…。
悩んだのがバカらしくなって笑ってしまいました。
実はこの頃、九州行きが頭の中に出ていて
九州に行くなら、しばらくは会社を辞めない方が良いかな~と
金銭的なことを考えていたり
けれども、おみくじと身体の不具合を考えると
早々に辞めた方が良いかな~と、自分の中で葛藤がありました。
が。
この日から10日後の、2016年2月11日に上司との衝突で
勢い余って口から出てしまいました…
ポジション的にも、円満退社へ事を運ぶのは中々難しく
このときから退職までに、実に1年を要しました。

→続く!