古都・京都で霊視鑑定、占いをしています恵信(えしん)です(*^^*)
2月2日(金)は、今年初の、鞍馬寺と貴船神社への参拝でした
※日頃、お世話になっている社寺へ、仕事の合間を縫って新年のご挨拶に伺います。
時を遡りまして1月27日(土)に、いろいろな事情から巡り巡って
木彫りの尊天様をうちにお迎えすることになり
祭壇にいらっしゃいます
※尊天様については、こちら
鞍馬寺のHPよりご覧くださいませ。
本当は2月2日よりも早く、山に入る予定でしたが
やはりというか、どう足掻いても2日に山登りするしかない状況になりまして
尊天様も『連れていけ』と仰いますので
失礼かとは思いながら、大きめのリュックの中に入っていただき
尊天様を背負って登山いたしました

基本的には、単独での行動が大好きなので
今回も独りです。

門を抜け、自撮棒を持って、この写真を撮影してから
心の中で
(天狗さん。これから下から全部登って
木の根道を抜けて貴船さんまで行くから
足腰へのドーピング宜しくお願いしますね)
そうお願いして、カメラの角度調整のために
自撮棒の首を動かしていたら
“バキッ”
(…やってもーた orz)
まさかの自撮棒のプラスチック部分を粉砕…orz
まだ数回しか使ってない、新品同然だったのに…orz
粉砕したのは、角度調整をする首の部分と、棒の埋まっている首の根元
(天狗さ~~ん ドーピングは足腰だけって、お願いしたやん
)
元々、握力が30を超えてますので
※30代の女性の握力平均は29です。
実際の所、自分でやったのか、天狗さんの仕業なのかは不明です。
というか確かめる気も失くしました…orz
(仕方ないな、諦めて、さっさと登ろう)
そんな出だしで、鞍馬寺~貴船神社参拝は始まりました

△途中の由岐神社様(ご神木様)

△以前、奉納提灯を書いて製作している
職人のおじいさんに
某神社様で偶然出会い、交流を持っていました。

△御朱印
そこそこに雪が積もっていて
スケートリンクのように凍ったりもしていましたが
北国育ちなので、そこは特に困ることも無く
足取りも軽く、サクサク登ることができました。



この日は人がまばらでした。
本堂で御朱印をいただき

外のベンチで、お茶を飲んで一休みした後は
雲行きが怪しくなってきたので
先を急ぐことに
木の根道を抜けて貴船神社様に降りるので
奥の院の横道から山へ

△約3年前に私が、過去生の夢として見た階段。
当時は、茅葺の屋根でした。
そして、私の過去生ではなく
現在もFBで繋がりのある方の
過去生の夢だったことが先日判明。



△誰かが作った雪だるま
山道を登ったら、大杉権現様の安息地に
足を入れさせていただきます。
1月は、奉納式までのあいだ
黒物の仕事が多かったので、この場所に来て
ホッと一息。そして、浄化
ホヘーっと空を見上げていたら
ぼすっと、枝から落ちてきた雪が頭に落ちてきて
ぱっぱっと、手で払って少し場所移動。
するとまた、ぼすっと枝から落ちてくる雪
また払って、少し場所移動。
それでも、またまた、ぼすっと枝から頭に落ちる雪
(天狗さん。私で遊んでるでしょ!?)
そう心の中でいうと静かになりました

△角度の関係もあるけれど、登る前と顔が全然違う。
これは過去生の尊蓮さんの顔です。
キョロキョロと周囲に人がいないことを確認して
「お出になられますか?」
リュックの中の、尊天様に話しかけました。
『出せ』
とのお返事がありましたので
両腕で、木彫りの尊天様を抱えながら、しばらく佇んでいました。
「気持ちいいですね、ここは 次回また、お連れしますね」
そしてリュックに戻っていただきました

山々の美しさに、心惹かれつつも
雲がさらに増えていたので
足早になります。

△貴船神社様に到着。

△最近は“兵衛”さんに、よくお邪魔します
できたてわらび餅は、絶品です

△ホット柚子茶

さすがに少し疲れた足と、冷えた身体を労わりたくて
柚子茶を独り店内で堪能

貴船様の水御籤は、大吉でした
毎回いろいろ楽しい山
しかし仏様を背負っての山登りは初めて
現在、木の根道は開通しておりますが
足元がかなり悪く
特に貴船神社様からの山門を入ってから義経堂までの
急階段は、段が雪に埋もれ、スケートリンクのような
ツルツルの氷になっています。
歩かれるご予定が有ります場合、十分お気を付け下さいませ