*不思議体験シリーズ2 京都編31*

還ってきました!不思議体験シリーズ!!

2016年からの現在まで。

不思議体験やいかに!
※前回のお話はこちら

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2017年 11月19日

 

この日は、30回目の誕生日でした。

 

 

 

 

 

祝い事も終え、自宅でボーっとしていたときです。

↑このパターンは必ず何か来る、前触れな気がしてきました(笑)

 

 

Facebookメッセンジャーで

神仏画家である「月涛賀ゆう」さんから大切な発表が送られてきました。

 

 

以下ゆうさんからのメッセージ。

 

『恵信さんこんばんは。お誕生日おめでとうございます。

突然なんですが…空舞のエリさんから連絡いただきまして^^
叶うか叶わないかは別として、お伝えだけしたいのですが、

丹生川上神社(中社)様に

私の絵を奉納する際に執り行われる奉納祭に

エリさんに舞っていただく予定なのですが

舞う時の音を恵信さんが龍笛で奏でてくれたら素敵だな〜との事でした^^

ちょっと急かとは思いますが、ご興味ありましたら是非』

 

 

 

 

 

文章を読んで、思わず静止。

 

 

 

 

 

恵信

(………真顔ん?

 

……これは、どういうこと?真顔

 

………つまり奉納式出演の、お誘いを頂いているということ?真顔)

 

 

 

 

 

恵信

(……これは、あれやんな。

断ったとしても、絶対また、同じようなことが起きるパターンやんな真顔

 

断っても意味ない気がしてならん。

龍笛、習ってないけど、ええんやろか。

 

というか、まさか、このお話しが私のところへ来るとは…。

 

考えるだけ無駄やな、お話し請けよう)

 

 

 

暫し考えた後、返事を送りました。

 

実は、ゆうさんが奉納式の事をFacebookに挙げていらしたとき

私は下記のような心境を含んでいたための、返信内容となりました。

 

 

 

 

ゆうさんへ

『こんばんは。
メッセージありがとうございます。

エリさんから、そんなお話が…。

実は以前、ゆうさんから丹生川神社様に画を描いていると聴いたとき

“きっとエリさんが舞って、誰かが雅楽を奏でるんだろうなぁ~”
と頭の中で、ぼんやりと思っていたんです。

中略

今月11月26日に初めて雅楽と龍笛を見学してきますので

きちんと、吹けるかわかりませんが
これも運命と思いますし、喜んで奉納させていただきたいと思います』

 

 

このメッセージのやりとりをした2日前には、C谷さんたちと

丹生川上神社下社様に寄せていただき

 

 

その2日後に、丹生川上神社中社様での奉納式のお話し。

 

 

 

正直、光の存在と言われる方々に、謀られたなと思いました(いい意味で)

 

 

 

恵信

(まずは、雅楽会へ見学に行く。それから龍笛もプラ管でええから、買わないと。

肺活量も現役の時より遥かに足りないから、筋トレの継続。

 

腕立てに足挙げ腹筋、それから背筋に、アンブシュアも徹底的に直さなアカン。

運指はフルートと、ほぼ同じはずやし、そこは問題ない。

弱点は腰と背筋の足りなさやな。

腰が据わらないと、音がブレる。

 

それよりも今1番弱点なのは…)

 

 

もともとジュニアオーケストラで、フルーティストとして

7年活動していたので、自分の弱点と克服の仕方は心得ていました。

 

 

あとは、それを完遂するのみ。

 

 

 

唯一、当時と違う弱点は「聴力低下の進行」

 

 

 

日常会話にも支障が出ているほど、人の声は聞こえず

物音の判別も、難しい状況。

 

 

1Hzの違いを聴き分けることが困難になっていて

440Hz~444Hzの聴き分けが、現在の聴力では難しいのです。

 

 

 

雅楽は西洋音楽ほどの精密さは求められませんが

やはり、最低限の正確さは必要なので

 

それが1番に乗り越えなくてはいけない課題でした。

 

 

 

 

そして12月9日には、1度メンバー全員で

神社様へ打ち合わせに行くことが決定。

 

 

打ち合わせまでに曲目も決めなくてはなりません。

 

 

 

 

 

とにかく、四の五の言っても時間が無い事に変わりないので

26日の見学で、どう動くか決めることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月26日

 

バスと電車を乗り継ぎ、雅楽会の御稽古場に。

 

 

 

 

 

まずは龍笛(りゅうてき)を見学させていただき

 

 

△プラ管の龍笛

 

 

譜本(楽譜)や、雅楽で使用する楽器の種類などを、教授いただきました。

 

 

少し本物の龍笛を貸していただき、吹いてみましたが

指孔が、私には大きすぎて、吹こうと思っても息漏れ状態。

 

 

 

恵信

(指孔、小さいのとか販売されてへんかな?)

 

 

譜本の読み方や、曲目は口伝で後々覚えるとして

想定外の、指孔の大きさ問題。

 

 

 

う~ん、困ったと思いつつ、次いで笙(しょう)の見学。

 

 

 

 

音色が綺麗で、とても繊細な楽器。

西洋音楽で言うところの、伴奏をしてくれます。

 

 

いいなぁ~と思いつつも、お値段を聴いてビックリ!

 

 

即座に断念しましたorz

今は、笙の製造に興味を持っています。

 

 

 

最後に篳篥(ひちりき)

 

 

 

 

龍笛に女性が多かったのに対し

この日、篳篥を吹いていたのは男性2人。

 

 

御稽古を見せていただいて思ったのは

 

 

“先生、超ストイックそうで、相性が良さそう”

 

 

フルートを習っていた時もですが

 

「誰に師事をいただくか」が、命運を分けるので

基本的に音楽での判断基準は、好きな楽器というよりも

 

「どんな先生か」が基準。

 

 

 

音楽に関しては、放っておいてもハマってしまい

超ストイックになるので、先生も超ストイックな人に限ります。

ハマる性格なのを分かっているので、頑なに尊蓮さんからの指示を拒んでいたわけです。

 

 

色んな諸事情もあり、結果的に2回目の見学を終えてから、篳篥を選択。

 

 

楽器は違っても、音色を聴いて龍笛を覚えることはできますし

篳篥も主旋律を奏でるので、私にとっては好都合となったのです。

後で篳篥の先生の経歴を伺ったら、目が飛び出るほど本当に凄い方でした。感激です!

 

 

 

 

 

プラ管で(樹脂で精密に造られたもの)龍笛の小さい指孔の物と、篳篥を購入。

譜本の読み方は、ある程度、独学で知識を入れ

 

細かい読みや、諸々の技術は先生に指導いただきました。

 

 

 

 

 

練習場所は、鴨川。

 

 

真冬の寒い中でも、鴨川で練習していました。

 

 

雪の降る日は、レンタルルームがある西洋楽器を扱うお店に

予約を入れて、徹底的に練習。

 

 

 

この楽器店様でも、素敵な御縁をいただきました。

 

 

 

レンタルルームを予約するときに、使用する楽器を申告するシステムで

龍笛と篳篥、フルートだと伝えると

 

 

すぐに名前を覚えて下さり

 

 

次いで、傷みがあるフルートの修理をお願いするために

フルートをお見せすると

 

 

『楽器を見れば、持ち主の性格が分かる。

とても大事にしてこられたのが、伝わりますねぇ』

 

 

と社長様が褒めてくださいました。

 

 

 

フルーティストを辞めて13年も経ち、幾度か手離そうと考えたこともありましたが

大嫌いだった父が唯一、ボーナス総て注ぎ込んで買ってくれたもので

 

どうにも手離すことが出来なかったんだと…。

 

 

 

家族を背負って、不自由させないようにと一生懸命に働いて

お金をいただく、世のお父さんたちの気持ちが、この10年で痛いほど分かりました。

 

 

 

そんな話をしていると、顔まで覚えて下さり

なんと社長様が、永年、龍笛奏者だったということで

 

奉納式の事情を話すと、御稽古までつけてくださいました。

 

 

 

 

 

御年60代後半の社長様。

 

 

世間は狭い…雅楽会の笙の先生ともお知り合いでした。

おまけに、社長様も過去に奉納式を何度もされているとか…。

 

 

驚くほどお元気で、フルートを習っていた当時の先生に

年齢も、お顔も、話し方までソックリなことに

※フルートの先生は、御存命なら90歳超えてます。

 

 

不思議で素敵なご縁の有り難さと、懐かしさ

御稽古をつけてくださってるのに、中々吹けない自分に対する悔しさも

ない交ぜになって、社長様との御稽古中に大号泣(笑)

 

 

 

 

 

そして更に、社長様の龍笛を練習用にと貸してくださいました。

 

 

「貴女は本当に笛が好きなんだと分かります。

当日、この龍笛で吹けなくても、音を擦り上げる練習には使えます」

 

 

仰るとおりに続けると、本当に僅か1ヶ月弱の練習で

音の擦り上げが、できるようになりました。

 

 

 

 

 

こうした環境下で、たくさんの人に支えられて

あの“天地流水”の奉納式は執り行われたのです。

 

 

 

 

 

→続く!

※実は5月5日にも、奈良県桜井市の等彌神社で奉納式します。

今回はフルートです。お楽しみに~♪

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