*不思議体験シリーズ2 京都編36*

還ってきました!不思議体験シリーズ!!

2016年からの現在まで。

不思議体験やいかに!
*前回のお話はこちら

*優琉のブログはこちら

******
2018年4月末。

 

先日の、刀で刺された原因が何かを知りたくて

 

優琉の「恵信さんの命に関わる事は父方の因縁が色濃い」

という言葉をもとに

 

 

父方の名字や家紋、実家の場所などから

本能寺と何か関わりがあったのか、文献を調べました。

 

 

 

 

 

すると浮かび上がって来たのは

現在の父方の実家は、先祖が移り住んだ場所で

 

ルーツは滋賀県であるということと

 

現存する父方の名字は、もとは全く違う名字だった先祖が

ある事件を切っ掛けに、現在の名字を名乗り始めたということ。

 

その名字に関しては明確な歴史が、学者でも分かっていないということでした。

 

 

Barで優琉と呑んでいたとき

優琉はこうも言っていました。

 

 

「恵信さんの父方の先祖が裏切りを起こした。

それが原因で織田軍の致命傷になる出来事が起きた。

だから、その子孫は根絶する。

って明智(明智光秀)さんも織田(織田信長)さんも言うてる。

特に明智さん、殿が命だから。

クライアント様の家で恵信さんを攻撃してたのも、明智さんの隊」

 

 

 

ちなみに織田信長さんは本能寺では亡くなっておらず

明智光秀さんが謀反を起こしたというのも、間違った歴史だと優琉は言います。

ご本人に聴いたそうです。

※優琉は、織田信長公が可愛がっていた、家臣の子孫にあたります。

なのでクライアント様の家でも攻撃を受けなかった。

 

 

 

それはさておき、父方の子孫を根絶と聞いた時は

 

「私、最悪やん。もう色々、無理難題な人生やん。

子供の頃からずっとそんな人生やん」

 

 

 

と思ったと同時に

 

 

 

「確かに、父の家系の人間を見ても、遡っても姑息だろうな。今もそんな感じやし、ご先祖が何かやっててもおかしくなさそうやな」

なんて妙に納得した自分もいました。

 

だってそういうことが原因で、父とは絶縁した訳ですから。

 

 

 

 

 

2018年5月1日

 

東寺&某神社

 

優琉は初めての東寺さんだったそうです。

 

 

 

この日は、草場さんの陶彩画展も催されていた日でした。

 

草場さんの画を見終わって、食堂を出ようとするときに、安置されている四天王像に気がついた優琉。

 

 

 

優琉

「きついな」

 

 

四天王像の前まで歩き、一言ぽつりと呟いて、顔をしかめていました。

 

 

恵信

「(ふぅん。一応それは分かるんやな)きついの分かるんや?」

 

 

優琉

「うん。分かる。恵信さん、体しんどくならないの?」

 

 

恵信

「別に何も。今も生きて、お仕事してはるだけ」

 

 

優琉

「そうなん?てゆーか、これなに?」

 

 

四天王すら知らなかった優琉。

四天王像を見上げながら、疑問を口にしました。

 

そこで私が「マジか、四天王を知らんか」と思い、無言になったのは言うまでもありません。

 

 

 

恵信

(この子には、まず仏様の名前から教えなアカンのやな…)

 

 

少々呆れながら、無言で講堂に足を向けました。

 

 

食堂を出ると、次はどこに行くの?と聞いてくるので

指を差して、あっち。と拝観受付を目指し

 

料金を支払って、ジャリジャリと砂音を鳴らしながら

講堂の前に到着。

 

 

 

優琉

「ここ、なに?」

 

 

恵信

「講堂。仏様方が、ようけ居らはる」

 

 

ギィと扉を開けると

 

 

優琉

「え?なんなん、ここ。暗いし・・・うわっ」

 

 

恵信

(子供連れて歩いてるみたいやわ)

 

 

仕事のときは喋りますが、プライベートでは無口な私に対し

感じたことや思ったことを、瞬時に口に出し、よく喋る優琉は

人懐っこく、とても幼い子供の様に感じられました。

 

 

スタスタと大日如来様の前まで歩き、お辞儀をしてから

2人とも壁際に腰かけ、ご無沙汰しておりますと、心の中で挨拶を申し上げて

数分の間は大日様との会話です。

 

 

恵信

(ご無沙汰しておりました)

 

 

大日様

「しばらくだな。今日は何を連れてきた」

 

 

恵信

(優琉と申します。弟子になる者です)

 

 

大日様

「育てるつもりか。そなた隣が何か分かっているだろう」

 

 

恵信

(承知の上です。その役割を与えられているのも承知ですから

手放す訳にはまいりません。

むしろ、その為だけに私は生まれたのでしょう?

手放せば観音様からお咎めが入ります)

 

 

大日様

「ならば励め」

 

 

恵信

(一生、人育てとは、酷ですなぁ…=_=;)

 

 

私が生まれ持った役割は「代弁者」と「人に手を差し伸べ育てる」こと。

自分勝手に生きたい気持ちは恐らく人一倍ですが

 

 

それをすると観音様から毎回、お咎めが入り

仕事もストップされるので、生涯、観音様にお仕えしなくてはなりません。

 

 

人を育てることは、自分が相手に育てられるということ。

 

 

優琉だけでなく、困窮している人への救済を続けるのが役割です。

 

 

 

優琉

「仏様が話しかけて来るけど、何を言ってるか聞き取れない、分からない」

 

 

恵信

「あぁ。まぁ、そのうち聞き取れるようになるわ」

 

 

優琉

「恵信さんは仏さんと喋れるの?何喋ったの?」

 

 

恵信

「挨拶して、元気かどうか喋っただけよ」

 

 

立ち上がり、不動明王様の前に立つと

 

 

 

優琉

「怖い。めっちゃ怒られてる感じがする」

 

 

恵信

(そら、そうやろな。お不動さん、実際怒ってはるし)

 

 

マジ怖いー!と連呼する弟子。

なんで?なんで?と疑問も言葉にする弟子。

 

 

恵信

(…うるさい。騒がしい。薬師様んとこ行こ)

「なんでかは、いつか自分で分かるやろ」

 

 

なに?どういうこと?恵信さん何か知ってるの?と

質問攻めにあいましたが、お構いなしに放ったらかし

 

薬師如来様が待つ金堂でも挨拶を済ませて

特別拝観をしていた五重塔と、観智院を巡りました。

 

 

観智院の愛染明王様の前で、2人正座をしたときには

 

 

「お前たち、夫婦か?」と愛染様に問われ

 

 

またも心の中で

(いつかそうなるでしょうね。でも今は違います)と

 

 

1人吹き出して笑った私に、やはり疑問顔の優琉でした。

 

 

 

 

 

 

 

→続く

!!SNS情報!!

インスタグラムは更新率高めです^^
公式恵信アカウントです↓

Follow Me