*不思議体験シリーズ2 京都編36②*

 

還ってきました!不思議体験シリーズ!!

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2018年5月1日 午後

東寺の後は某神社。

 

 

 

 

 

優琉の車を停めて、徒歩で公道から細道に入り某神社に2人到着。

 

 

 

 

 

普段は大好きな神社様ですが、この日だけは来たくなかった神社様。

 

 

神様からの御喚びがかかり、渡すものがあると言われ仕方なく(?)訪れたのです。

 

 

 

 

優琉

「もぉ!疲れた!」

 

 

恵信

「なんや、もう疲れたんか。

若いのに音をあげるのが早いのぉ。少しは鍛え」

 

 

少し歩いただけで息を切らせた4歳下の弟子。

恵信さんガリガリなのに、その体力オカシイよ!と抗議をしてきました。

 

 

恵信

「お前、三食、飯食うとるんか?この世界は、現実世界よりもエネルギーを使うし

体力の消耗も尋常じゃない。基礎の肉体が強靭なんだよ。

じゃないとやってられんし、すぐに死ぬで。

私は前職が花屋だし、その中でも葬儀屋の時代もある。

ありゃ女がやる仕事じゃないくらい、心身共にキツい仕事なんよ。

業務用の漬け物樽に何十リットルもの水を容れて、それに菊を何百本突っ込んで運ぶんだ。

嫌でも鍛えられるよ。優琉もやってみればいい」

 

 

優琉

「いやだ」

 

 

恵信

「そーか。ま、とにかく鍛えなさいな。

ほな、神社にお参りしよか」

 

 

手水者でお清めをしたあと、複数あるお社に、ご挨拶して周りました。

 

 

その間も優琉は、あれが気になる、これが気になると

強めの霊感が無ければ気がつかないことを、口にしていたので

 

 

やはり素質は十分あるなと認めていました。

 

 

 

 

本殿の上から、大きな太陽のようなエネルギーをいただき

優琉もなにやら刀をちょうだいした様子。

「ねぇ、俺ちゃんと刀持ってる?」としきりに聞いてくるので

「あぁ、あるんじゃない?」と返し

 

そこから山に登ろうか、公道に戻ろうか空を見上げながら考えていると

 

 

???

『雨が降る』

 

 

恵信

「雨が降るらしいから帰るぞ」

 

 

優琉

「え?誰か教えてくれたん?さっきの大きなエネルギーはどこやったの?」

 

 

恵信

「さぁな」

 

 

優琉

「すぐそれじゃん!恵信さんて何でも隠したがるよねー!

何も言ってくれないし、神様から貰ったものとかも、すぐ隠すよねー。

出雲でもそうだったじゃん。それって癖なの?わざとなの?」

 

 

恵信

「・・・能ある鷹の爪隠しって知ってるか?」

 

 

優琉

「え?なに?能ある・・・何?」

 

 

恵信

「お前、少し勉強せぇ。少し賢こなれ。

私は話が通じる相手とは話すけど、通じない相手には何も言わん」

※優琉くんは四文字熟語とか諺とか本当に通用しません。

 

 

公道に戻る途中では、餓鬼やら鬼やらが出て来る気配があったものの

シナツヒコノ命様に、ご助力をお願いし事なきを得て

 

地下鉄に乗るまでの間にあったカフェに入りました。

 

 

優琉

「恵信さん何飲むー?」

 

 

恵信

「・・・アイスティー」

 

 

注文を終えて、席につき雑談をすること十数分。

 

 

 

 

優琉

「視線を感じる。場所移動しよ。とりあえず京都駅まで付き合ってー」

 

 

恵信

「それならもう帰る」

 

 

優琉

「これ○○天皇じゃないの?」

 

 

恵信

「知らん、面倒くさい、あのクソババァ天皇やろ、なおさら面倒くさい帰る。

あいつ死んでるくせに鬱陶しいねん」

 

 

えー!?そんなこと言わずに付き合ってよー!!ねぇねぇ!!

 

 

ずるずる引きずられ、引きずられ・・・

 

 

 

恵信

(・・・結局、京都駅)

 

 

カフェテラスに座って煙草をふかしていたんです。

 

 

 

恵信

(うーん、この子、犬みたい・・・。

忠犬タイプやなとは思ってたけど、完全にゴールデンレトリーバーにしか見えん=_=)

 

 

頭から垂れた耳、お尻からフサフサの尻尾のようなものが目に浮かんだのでした。

 

 

それにしても男のくせによく喋りよるなー。と考えていたとき

 

 

恵信

「(うっ!こんな時に心臓の痛み)心臓が痛い」

 

 

優琉

「恵信さんの心臓に矢が刺さった」

 

 

恵信

「あ”?誰や?」

 

 

優琉

「女の人っぽい。これ何か念が入ってるよ。恵信さんの後ろから飛んできた」

 

 

恵信

「うしろ?後ろの方角は奈良だ。橿原神宮のあたりか天理なら、クソババァだろ。

・・・抜けるか?」

 

 

優琉

「やってみるけど、抜けにくくする仕掛けがしてあるみたい」

 

 

 

存在しているだけで気に入らない。

 

そんな馬鹿げた理由で牙を向けるというのは

現実世界も、死後の世界も、いつの時代だって変わらずあるものです。

 

 

優琉は数分で矢を抜いてくれましたが、痛みは30分近く残りました。

ありがとうと御礼を伝え、一息つくと

 

 

優琉

「ねぇ、恵信さんて右耳聴こえないの?」

 

 

思いもよらない質問。

 

 

 

恵信

「ほとんど聞こえてない。右だけじゃなく左もな。

外出したときは、全くってほど聞こえないし

もう何年も耳鳴りが続いてる。

薬も飲んだけどダメで、病院で検査してもらったけど、原因も不明だった。

うちは女ばかりが耳が聞こえないから、私もいつか補聴器を入れても聞こえないくらいに悪くなる。

ご先祖様が耳を切り落とされてるから、それが原因だろうな」

 

 

優琉

「そうなんだ・・・恵信さんの耳って仁和寺にあるみたいだよ。

あと腎臓も悪いよね?それは滋賀県っぽい。

右目も取られてるけど、目は遠い所、桐箱の中に入ってて男の人が持ってる」

 

 

恵信

「何で仁和寺なんや」

 

 

優琉

「耳も男の人が持ってるけど・・・これ、天皇ぽい人だよ。

なんで仁和寺かは分からないけど」

 

 

恵信

(東京の師匠に聞いたら分かるかな?)

 

 

霊体と肉体が全部そろって初めて、人体は機能します。

霊体の耳がなければ、肉体で聴力が弱いなど表面上に何らかの支障が発生するもので

私の肉体も例外に漏れず

 

・右耳

・右目

・腎臓

 

この3つに子供の頃から支障がありました。

 

当然、霊体に支障があるということは霊力も、その分取られているので

本領発揮というのは難しい訳です。

 

 

 

優琉

「腎臓もご先祖さま関係かなぁ?目はさっきも言ったけど

桐箱に入れられてて、すごく大事に扱われてる。東北かな?」

 

 

恵信

「東北なら親父の実家だ。伊達政宗公と関わりのあった家らしい。

武家だったというのも聞いてる」

 

 

自分への新たな情報をくれた優琉に感謝しつつも

身体に関しては、ずっと諦めをつけてきていたので

この話を聞いても、特に元に戻したいという気持ちにはなりませんでした。

 

 

夜も6時を過ぎた頃。

矢の一件もあり、自宅に居た方が安全だと判断して会計を済ませ優琉を家に帰しました。

 

 

 

 

 

→続く

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